自分で理解し創造する

こんにちは♪
アロウイーズパソコン&プログラミング教室です。
あっという間に12月ですね😅
今年も残す所あと1ヶ月となりました。
急に寒くなるそうなので、皆さま体調にはお気をつけてお過ごしください。
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さて本日は【自分で理解し創造する】というお話です。(かなり長文です💦お付き合いよろしくお願いいたします🙇🏻‍♂️)


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プログラミング学習に限らず、幼少期から小学生高学年の子供たちは、無限の可能性と大人も驚くような創造力に満ち溢れています。特にこの時期のお子様たちは自分の興味を持った色々なことに挑戦することが大切です。

大人になる頃には自然と身についてしまう「当たり前」という言葉や「周りのみんなと一緒が無難。」という考え方が染みつく前に、個性を活かして自分の未来を信じる力を身につけて欲しいですよね。


私が以前、とても興味深い話だったなぁ。と記憶しているお話があります。
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小さな町工場から自家製ロケットを打ち上げ、宇宙開発の常識を覆した人物。植松 努(うえまつ つとむ)さんという方のお話です。

この方は、小学1年生の頃に学校の先生に嫌われてしまい、自分の信じている事や、大好きなお爺ちゃん、お婆ちゃんが教えてくれた事も全部否定されて、周りに助けてくれる大人もおらずとても辛い幼少期を過ごされたそうです。そんな植松さんがどうして常識を覆すような自家製ロケット打ち上げ🚀という偉業を達成できたのか?


それは、幼少期に受けた辛い仕打ちを忘れることなく「どうしたら夢は叶えられるのか?」「出来そうな夢しか見てはいけないのか?」「でも、出来ないっていうのは誰が決めるのだろう?」と常に考え続け、「今できないことを追いかけることが、夢っていうんじゃないかな。」という考えに辿り着いからだそうです。

子供たちはまだまだこれから夢を追いかける時間がたくさんあります。一番良くないのは「どーせ無理」という言葉で色々なことを諦めていく事です。この言葉が、とてもおそろしい言葉であると植松さんは仰っています。人間の自信と可能性を奪ってしまう上に、この言葉を唱えた人間は何もしなくても済んでしまう、とても楽チンになれるおそろしい言葉なんです。と。
だから植松さんは「どーせ無理」という言葉をなくせばいい社会ができると思っている。とも仰っていて、失敗をマイナスだと思っている大人たちがみんなの可能性を奪ってきたのだと。子供たちはできなかったことが出来るようになった時、達成感と喜びで大きく成長します。出来るようになるには何度も失敗することもあるでしょう。でもそれはマイナスではないということです。何も行動しなかったよりは全然良い。

たくさんチャレンジした証でもある、誇れることではないでしょうか?子供たちが何かに挑戦してみたい。これって自分に出来るのかな?という壁に出会った時、いつもこの植松さんのお話を思い出します。


話が少しそれて長文になってしまいましたが、、子供達にはいっぱい考えて行動に移して欲しい。そして大人である自分達はその行動を応援して支えてあげる存在であり続けたい。そうする事で子どもたちは自分を信じて「何かにチャレンジしてみよう!」「自分がやってみたい事に挑戦してもいいんだ!」という気持ちになれます。

何度、失敗しても大丈夫。いつか自分の答えが見つかり自信となって身につくものがあるから。そう思います。そのためには自分で考える事が大事。答えを知っている大人からそのまま教わるのではなく、たくさん考えて、自ら何かを創り出す喜びを手に入れましょう✨
という、お話でした。
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長文を最後までお読み頂きましてありがとうございます。2022年もあと少しで終わりですが、引き続きアロウイーズをどうぞよろしくお願いいたします。

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